TVをつけたら、評論家と政治家の対談番組みたいなのやってた。
激しく興味が無いので『ビデオ2』の青画面に切り替えようとしたら、
政治家? の自己紹介テロップに
『~~党議員 趣味はジャズ』 (ちょっと違うかも、うろ覚え)とか書いてた。
うえっ、気持ち悪るっ><
何が気持ち悪いかって、
『政治家の人が、こんな趣味も持ってるんですよー! ジャズ好きなんて意外でしょ?』と
視聴者にアピールするTVとその他黒い奴らのあさましさがキモイ。
何が意外なもんか。アピールする程の事でも無いだろう。
ってか政治家なら舵取りの敏腕さを1秒でも1文字でも多くアピールしろよ。。
媚びるんじゃなくて、前へ進めよ!
ま、そこまで徳の高い奴はいない(ry
……全国波の電波使って、下らん小細工しか思い浮かばない奴らに萎え。
……そこで、ふと思った。
「へー、あのお偉いさんがあんな趣味を持ってたなんて、意外~!」
と、すんなり受け入れる人種がいるのだろうか?
「カタブツそうな人だけど、案外親しみやすい人なんだね~」みたいに
単純に親近感が湧いたりする人種が、この世に存在するのか?
……いるんだろうな。 しかも結構な数の量で。
なんとも言いがたい状況だ。
上の「意外な趣味で、好感度UPした」系の人種とは、多分
意思の疎通に苦労するな。ってか確実にしてるな。
生まれてからこの方、私は他人の意表をつき続けて生きてきた。
狙ってではなく、偶然だが。
しかし、意表はついても、奇を衒っている訳ではない。
あくまで、周りに『意外ですねー』と言われ続けてるだけだ。
つまり、自分は自然体だ。周りが付いてこれないだけだw
……まあ、自分の話はいいとして、TVの話に戻る、
もしテロップで、
『~~議員。趣味は短歌』 とか流れたら、どうか?
「へー、やっぱりそうなんだ。見た目どおりだね」
と、納得する人が多いのだろうか。きっと多いだろうな。
私は納得できない。むしろ意外だ。
なぜなら、
意味を深く持たない文章を特異な文体で
助長に垂れ流す癖が性根に染み付いていて、
直喩的に垂れ流すならまだしも、
常に口を濁し続けて自身の本質を極限まで薄めている彼らから、
5・7・5・7・7 計31文字に集約された
宝石のような美しい調べが生まれてくるはずが無い。
短歌と言っても、日常をクソもじったサラリーマン短歌程度の出来だろう。
(サラリーマン短歌はまだいい。拙いが、汚くない、率直な心が表現されているから)
兎に角(ちょっとまとめきらなかったw)
公衆の電波で、グロい奴らを見せるな!
食欲が失せる! 18菌にするか、
N○K独占放送にしておけ! いちゃもん終わり。
--あとがき--
みなさんは、どのようなものを『意外』と感じ、そして
どんなものを、すんなりと心の中に受け入れるのか……?
ちょっと、知りたい。
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