定格出力
60W + 60W（8Ω）、100W + 100W（4Ω）
純Ａ級パワーアンプ。XLR（バランス）入力装備。
モニタースピーカー駆動に使用。
音の抜け、反応速度は、この価格帯ではずば抜けてる。
DENON PMA-390Ⅳなんかとは比べモノにならない。
以前所有していたMarantz PM8000よりも抜けが良い。
さすがにピアノはしんどいが、ボーカルなんかは
録音環境の善し悪しまでくっきりはっきり判る。
ただ、若干音質が乾いた感じ。
それと、必要最低限の回路しかついてない。
マランツは２系統出力ありましたが、これは１系統。
（高級プリアンプを所有したことが無いので、
あくまで低価格帯（～１０万程度）での音質ということで）
私の場合はモニター用と割り切って買ったので、コストパフォーマンス抜群だった。
アフターサービスはしっかりしてる。細部の不具合に対しても丁寧に対応してくれる。
ちなみに、良く言われるボリューム部分の甘さ（ボリュームを０にしても音が切れない）
というのは、この機種には
『ボリュームそのものがついていない』
からだそう。
ゲイン自体をコントロールして音量を調節しているとのこと。なので
前についているのはゲインのつまみ。
低価格音質特化型家庭用パワーアンプ、という感じかな。
AMP3300
http://www.cec-web.co.jp/service/pastproducts/amp3300/amp3300.html
後継機種
AMP3300R
http://www.cec-web.co.jp/products/amp/amp3300r/amp3300r.html
上位機種のAMP5300 AMP6300 AMP53になってくると、値段も上がり
対抗機種が変わってくるので、何とも言えないけど
この価格帯なら、AMP3300 おすすめ。
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